ポスト鳩山は菅副総理最有力 「小沢離れ」志向か

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後援会事務所に支持者らから応援の電話

   「首相に最もふさわしい政治家」をきいた5月末の共同通信世論調査によると、菅氏は9.3%と2番手に浮上した。1位は舛添要一・新党改革代表(15.7%)。前原氏は8.3%で4位、岡田氏は6.5%で6位だった。

   インターネットのポータルサイト、ヤフーの「リサーチ」欄で6月2日から始めた「次の首相はだれがいい?」では、2日夕現在(参加2万1000件強)、1位は前原氏で27%だった。2位以下は、「その他の野党議員」19%、菅氏15%、岡田氏13%と続いた。調査は、与党議員9人の名前を挙げ、「わからない」などを含め計12の選択肢から選ぶ形だ。

   菅氏の後援会事務所(東京)に2日夕電話をしてみると、「首相後継は菅氏軸」などの報道を見た支持者らから応援の電話などが「いろいろ入ってきた」ということだった。数や詳細な内容は公表していない、としている。

   「ポスト鳩山」について民主党は、2日後の6月4日に代表選を告示し、同日中に両院議員総会で新代表を選出することを決めた。参院選を控えており、任期途中の代表辞任でもあるため、党員・サポーター投票は実施しない。

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