祥伝社は2010年6月4日から、直木賞作家・白石一文氏の小説「ほかならぬ人へ」を電子書籍で販売する。日本電子書籍出版社協会が運営するウェブサイト「電子文庫パブリ」や、シャープの「スペースタウンブックス」で、携帯電話やパソコン向けに販売。価格は840円で、単行本の半額となる。
祥伝社編集部によると、白石氏本人も電子書籍化に積極的だったとのこと。米アップル社の多機能情報端末「iPad」にも対応させるという。
祥伝社は2010年6月4日から、直木賞作家・白石一文氏の小説「ほかならぬ人へ」を電子書籍で販売する。日本電子書籍出版社協会が運営するウェブサイト「電子文庫パブリ」や、シャープの「スペースタウンブックス」で、携帯電話やパソコン向けに販売。価格は840円で、単行本の半額となる。
祥伝社編集部によると、白石氏本人も電子書籍化に積極的だったとのこと。米アップル社の多機能情報端末「iPad」にも対応させるという。