世論調査で民主党凋落一途 参院選投票先で「自民」と逆転も

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参院選の投票先 読売は「民主14%」「自民19%」

   「民主離れ」も加速している。読売新聞によると、いまの民主党の支持率は20%。前回調査時から2ポイント下落した。一方、自民党は6ポイントと急上昇して20%となり、並んだ。

   また、朝日新聞では民主党は21%で前回と比べて3.0ポイント下落した。自民党は15%と横バイ。ただ、2010年7月に予定されている参院選比例区の投票先でみると、民主党20%(前回比4.0下落%)、自民党20%(1.0上昇)と並んだ。

   7月の参院選の投票先では、読売新聞の調べで、民主党14%(前回比5.0減)、自民党19%(同6.0増)と逆転。みんなの党も8%で1.0ポイント増えた。共同通信社でも、民主党19.1%(同1.6減)、自民党20.9%(同1.0上昇)と逆転した。

   産経新聞は、民主党が0.9ポイント増加して22.0%、自民党も1.7ポイント増えて19.5%となった。みんなの党が3.7ポイントと急増して、14.0%と存在感を示した。

   民主党の支持低下は普天間問題が直接のきっかけだが、「政治とカネ」の問題も依然としてくすぶっている。

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