東国原知事が種牛49頭の殺処分に同意

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   口蹄疫問題で種牛49頭を殺処分していなかったことについて、宮崎県の東国原英夫知事は2010年5月27日、処分に同意したことを明らかにした。

   東国原知事は、「わたしも個人的な感情としては、それは残したいです」としたものの、「当然、手順を追ってやらねばいけないと思っています」と述べた。知事は、特例として49頭の救済を求めていたが、政府現地対策チームの山田農水副大臣は法令違反との認識を示していた。

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