宮崎県で感染が拡大している口蹄疫の問題で、政府は2010年5月19日、発生地から10キロ圏内のすべての牛や豚を、ワクチン接種した上で殺処分する防疫対策を決定した。10~20キロ圏内については、家畜の早期出荷を促進して緩衝地帯とする方針。また、殺処分に当たっての手当金交付や、埋却地の確保、必要人員の増員を速やかに実施すると決めた。
宮崎県で感染が拡大している口蹄疫の問題で、政府は2010年5月19日、発生地から10キロ圏内のすべての牛や豚を、ワクチン接種した上で殺処分する防疫対策を決定した。10~20キロ圏内については、家畜の早期出荷を促進して緩衝地帯とする方針。また、殺処分に当たっての手当金交付や、埋却地の確保、必要人員の増員を速やかに実施すると決めた。