自民党の青木幹雄・前参院議員会長(75)が、健康上の理由から今2010年夏の参院選への立候補を断念することになった。5月15日にあった同党島根県連の会合で報告された。青木氏は13日の集会で突然、言葉が不明瞭となり入院。軽い脳梗塞と診断されたという。自民党政権時代、強い影響力を持ち「参院のドン」と評されていた。
自民党の青木幹雄・前参院議員会長(75)が、健康上の理由から今2010年夏の参院選への立候補を断念することになった。5月15日にあった同党島根県連の会合で報告された。青木氏は13日の集会で突然、言葉が不明瞭となり入院。軽い脳梗塞と診断されたという。自民党政権時代、強い影響力を持ち「参院のドン」と評されていた。