別れても気になる二人 玉置と石原ドロドロ応酬

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   バンド「安全地帯」の玉置浩二さん(51)と女優石原真理さん(46)のドロドロの応酬が続いている。玉置さんが「社会人としてちゃんと働きなさい」といえば、石原さんはまたまたブログを更新し、「恨み節」を展開するといった具合で、応酬合戦は止みそうにない。

   玉置さんは2010年5月12日放送の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)の独占インタビューに応じた。

ブログで「悲しい限りです」

   収録は前日の11日。司会の宮根誠司さんと玉置さんがワインを飲みながら対談した。青田さんとの交際について聞かれると「どうかな?」ととぼけた玉置さんだが、「ええ人見つけた」「(青田さんは)相手に尽くす人」とたたみかける宮根さんを前に、「まさにそう」「音楽に集中できる」と交際を認めた。携帯電話で青田さんに電話もし、宮根さんと代わったりしていた。石原さんについては、「毎日けんか(だった)」「もう真理の話はやめようよ」と話していた。

   ミヤネ屋へ収録に向かう直前、玉置さんは大阪の伊丹空港でテレビカメラの前で報道陣の質問に答えていた。

   記者からは、石原さんが5月8日のブログで触れた「一方的別離」や「人として未解決なこと」について質問が飛んだ。玉置さんは、「一方的でも何でもない」「ちゃんとしてある」と反論した。聞き取りにくかった質問には、「何?」と聞き返すなど余裕の受け答えだ。石原さんに対して言いたいことを尋ねられると、「ない」と言った後、「社会人としてちゃんと働きなさい」と「忠告」した。一方、青田さんについては「気持ちのいい存在」「良いやつだよ、最高なやつ」とベタほめだ。

   これを受けて、石原さんは11日深夜、ブログを更新した。空港での玉置さんの発言について、コメントなどは「何処にも出すつもりは御座いません」と書いた。しかし、玉置さんに言いたいことはあるようだ。8日のブログ内容について「たとえば暇な人が暇つぶしの為に文句を言った主旨で書いたような意味の言葉では御座いません」と、重く受け止めるべきだと念押しするかのように強調した。

   ほかにも、「一度は、、、いえ、二度も一緒にいた人であるのに、本当に、、悲しい限りです」などと続けている。結婚がうわさされた当時、石原さんと米国人男性との離婚が成立していない状態だったことについても触れ、「これは関係解消の原因ではありません」と訴えた。

青田さんとの結婚へ向かって進む?

   結局2人の間には何があったのか。芸能ジャーナリストの井上公造さんによると、玉置さんが破局前、石原さんに手紙を出したという。石原さんのためにできることはやったが、もう限界だ、という趣旨だそうだ。時期ははっきりしないが、音楽活動を「私のためだけにやって」と求める石原さんに対し、ファンのためにも活動したい、とする玉置さんとの間で溝が深まったようだ、と解説した。

   今後の展開については、玉置さんと青田さんは結婚へ向かって進むとみている。玉置さんは、恋愛と結婚を結びつけて考えるタイプで「結婚というゴールを純粋に真剣に考えている」。しかし、石原さんによる「乱入」で、青田さんは怯えたり気持ちが引いたりしないだろうか。井上さんの見立てでは、青田さんはむしろ、私が玉置さんを守る、幸せにしたい、と考えているようだ。

   日本で初めて「離婚式」をプロデュースしたという、離婚式プランナーの寺井広樹さん(29)は、玉置さんと石原さんに気持ちを整理するため「おままごと離婚式」をしてはどうか、と提案する。寺井さんが手がける離婚式は正式な夫婦が対象だが、もしやるなら本物の離婚式のように、用意した指輪をハンマーで壊し、知人らの前で経緯を説明し再出発の決意を語る形が良さそうだ。「もやもやした気持ちも、目に見える儀式を行うことですっきりするのでは」と話している。

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