総務省は2010年5月4日、10年4月1日現在の全国の子ども(15歳未満)の数は前年比19万人減の1694万人だったと発表した。子どもの数が減少するのは29年連続で、過去最低を記録した。
総人口に占める子どもの割合は前年比0.1ポイント減の13.3%で、36年連続で減少。同じく過去最低を更新した。子どもの割合は1950年には総人口の3分の1以上を占めていたが、第2時ベビーブーム(1971~74年)の時期を除いて低下が続いている。
総務省は2010年5月4日、10年4月1日現在の全国の子ども(15歳未満)の数は前年比19万人減の1694万人だったと発表した。子どもの数が減少するのは29年連続で、過去最低を記録した。
総人口に占める子どもの割合は前年比0.1ポイント減の13.3%で、36年連続で減少。同じく過去最低を更新した。子どもの割合は1950年には総人口の3分の1以上を占めていたが、第2時ベビーブーム(1971~74年)の時期を除いて低下が続いている。