全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2010年本屋大賞」が2010年4月20日、冲方丁(うぶかた・とう)さん(33)の『天地明察』に決まった。冲方さんは小説に限らず、漫画原作や、ゲーム・アニメのシナリオ執筆など幅広い活動をしている。受賞作品は、江戸時代・四代将軍家綱の世を舞台に、日本独自の太陰暦を作ることになって……。魅力的なキャラクターとスピーディーな展開が評判だ。「吉川英治文学新人賞」も受賞した。
全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2010年本屋大賞」が2010年4月20日、冲方丁(うぶかた・とう)さん(33)の『天地明察』に決まった。冲方さんは小説に限らず、漫画原作や、ゲーム・アニメのシナリオ執筆など幅広い活動をしている。受賞作品は、江戸時代・四代将軍家綱の世を舞台に、日本独自の太陰暦を作ることになって……。魅力的なキャラクターとスピーディーな展開が評判だ。「吉川英治文学新人賞」も受賞した。