事務所「弁護士を通じて文春に法的措置」
文春の記事では、山本太郎さん本人にも取材したとしている。それによると、山本さんは、家の中の物を壊されることが多く、緊張感を持ってもらうため女性に罰金を支払ってもらったと話した。また、給料の未払いはないと思う、とも言っているという。
山本さんの所属事務所シス・カンパニーのデスクは、J-CASTニュースの取材に対し、文春の記事について、「すべて事実無根で、虚偽ねつ造したものです」と回答した。そのうえで、弁護士を通じて、法的措置を取っているとしている。
さらに事実関係について詳しく聞こうとしたが、「その件につきましては、弁護士を通して対応させていただいております。こちらでお答えすることはありません」とのことだった。ただ、弁護士名については、プライベートなことだとして明らかにしなかった。
週刊文春の編集部では、「記事については、自信を持っています。法的措置の話は、まったく来ていません」とコメントしている。