モバイルユーザーや市場の調査を手がけるMMD研究所は2010年4月13日、携帯端末からのツイッター利用に関する調査の結果をウェブサイトで発表した。調査期間は10年3月31日~4月5日の6日間で、2056人から有効回答を得た。
調査によると、ツイッターを利用する際に「携帯電話のみ利用」と答えた人は47.8%、「パソコン・携帯電話両方」とした人は37.3%となり、パソコンと併用しているユーザーを含めると携帯端末による利用者が85.1%に上ることが分かった。また利用目的は、多い順から男性は「暇つぶし」(63.0%)、「趣味の情報収集」(46.6%)、「友人、知人とのコミュニケーション」(21.9%)だったのに対し、女性は「暇つぶし」(62.9%)、「趣味の情報収集」(48.6%)までは男性と同じだが、その次は「有名人、著名人のツイートを読むため」(33.9%)となり、男女間で若干の違いがあった。