絶滅が危惧される野生動植物の輸出入を規制するワシントン条約締約国会議で、大西洋・地中海産クロマグロ(本マグロ)の輸出入を全面禁止する案を見送ることが2010年3月25日に正式に決まった。漁業国や途上国に反発が起こったためで、引き続き漁獲・輸入が可能になった。
絶滅が危惧される野生動植物の輸出入を規制するワシントン条約締約国会議で、大西洋・地中海産クロマグロ(本マグロ)の輸出入を全面禁止する案を見送ることが2010年3月25日に正式に決まった。漁業国や途上国に反発が起こったためで、引き続き漁獲・輸入が可能になった。