「薬物陰性」の診断書を警察に提出
一方、矢野さんは前向きな姿勢も見せた。中村容疑者との今後については、
「今後は、(これまでの別居という形は)自分の憧れの家族像ではなかったものですから、やはりちゃんと地に足が着いた生活を必ず一緒に許されるならさせていただいて……」
「最後まできちんと更生する手伝いをしようと思っている」
と、関係を継続したい考えを明言。
矢野さんは、仕事についての強いこだわりも見せた。
「(キャスターという)名古屋でやってきた仕事を世間は許さないと思ったので、自分も(薬物)検査を頼みました。(診断書を)警察にも提出させていただきました」
として、「検出できる薬物については陰性であった。薬物使用は認められない」と書かれた診断書を自ら警察署に提出したことも明かした。自らへの薬物疑惑を払拭することで、早期にキャスターへの復帰を目指した形だ。
矢野さんは「スーパーモーニング」の出演に先立って、事件前にレギュラー出演していた「どですか!」(メ~テレ)に出演、一連の事件について説明を行っている。今日(3月19日)、名古屋市内での記者会見も予定されている。