上海万博で復帰「まったくのウソ」
もし離婚に向けた話し合いが進展すれば、酒井法子さんが芸能界に復帰するかが焦点になる。
法子さんは2010年に入ってから、4年制の創造学園大ソーシャルワーク学部で福祉などを遠隔授業方式で学んでいる。将来のことについて、同大の広報担当者は、こう言う。
「学びながら方向性を決めるということで、介護の仕事に就くかなど、今後の具体的なことは聞いていません。女優など芸能界に復帰するかにつきましても、特に聞いておらず存じ上げませんので、お答えしかねます」
現在は、音楽療法概論のゼミを中心にして、社会福祉原論、ワークショップの講義を受講しており、4月からさらに、新たな教養科目、専門科目が加わる予定。学習態度については、「担当教員より、酒井さんは非常に熱心に学んでいると報告を受けています」としている。
一部報道では、法子さんは、中国などアジアでも人気があることから、5月からの上海万博にイベント出演する形などで復帰する、ともされている。映画出演のオファーも複数あるという。
芸能界復帰について、サンミュージックの広報担当者は、「今はまったくその話はないですね」と否定した。
「話すべきときではありませんし、本人も口にしたことはないでしょう。入学してまだ数か月ですし、あと3、4年は福祉の勉強に時間がかかります。上海万博で復帰というのは、まったくのウソではないですか。そのようなことは、初めて聞きました。映画オファーという話もありませんね」