韓国人留学生がブログに「2ちゃんねる攻撃に参加した」と書き込み、ネット上で話題となっている。今回の2ちゃんねるのサーバーダウンは、米国にあるサーバー管理会社がサイバーテロとしてFBIと調査に乗り出すとしており、2ちゃんねるには「逮捕ものだ」といった書き込みが殺到、ブログは削除されてしまった。
産経デジタルの運営するブログサイト「イザ!」内のブログで、書いたのは「coreafighter」というユーザー。関西の大学に留学している韓国人学生だといい、プロフィール欄には「日本の間違った歴史を正しくして、日本人に歴史の真実を教えてあげます。独島は韓国の領土です」と書かれている。
「日本の極右は反省しなければならない」
3月1日の更新で韓国から日本に帰ってきたと報告し、その理由を「日本人たちがバンクーバーの大惨敗で意気消沈している姿を確認したかったからだ。予想通りだった」と挑発。その後、2ちゃんねるサーバーが韓国からのサイバー攻撃でダウンしたのを受け、翌2日の更新で
「いいニュースだ。実は私も参加した」
と明かした。「キムヨナに対するテロの可能性は私が指摘したが、我が国が積極的にこれに対備した結果だ。日本の極右は反省しなければならない」と息巻いている。
この告白はすぐにネットユーザーの目に止まることとなり、記事には「ようサイバーテロリストw 裁判されたら凄い金額の賠償金がくるかもな」といったコメントが付いたほか、2ちゃんねるにも、
「さっさとコイツを特定しろ」「FBI拘束しちゃって~」
「2億2000万の賠償払う馬鹿がでた」
「本当に訴え出したらこれガチで逮捕もんだろ」
という書き込みが寄せられた。