ビックカメラ、削除の理由明かさず
こうした批判を受けてか2月13日夜、サイトページが突如削除されてしまった。削除の理由も明らかにされておらず、ビックカメラの広報・IR部も
「削除されているページについて、当社から特に申し上げることはございません」
と話すのみ。ネットでは「メーカーから苦情がきた?」「さすがに担当者は上司に怒られたのかなw」といった憶測が飛び交っている。
ゲーム業界に詳しいジャーナリストは、
「やっている方は冗談のつもりかも知れませんが、今は昔に比べて開発費が十倍、百倍にもなっています。昔は作っている方も『クソゲー』と分かって作っていたりしましたが、今は言われて怒るメーカーもいるでしょう。それに、メーカーがビックカメラにゲームを卸しているわけですから、許可をとらずに勝手に『クソゲー』と紹介したのが不味かったのかもしれません」
と話している。