日本の調査捕鯨船団に対し、反捕鯨団体シー・シェパードの船から2010年2月11、12の両日にわたってロケット弾が発射され、日本側の乗組員3人が軽症を負ったことが分かった。
監視船「第2昭南丸」のデッキにいた乗組員らが酪酸弾の飛沫を浴び、顔面などが腫れたという。このほか、ヘリを異常接近させたり、高速ゴムボートからスクリューを狙ってロープが投げ込まれたりした。
日本の調査捕鯨船団に対し、反捕鯨団体シー・シェパードの船から2010年2月11、12の両日にわたってロケット弾が発射され、日本側の乗組員3人が軽症を負ったことが分かった。
監視船「第2昭南丸」のデッキにいた乗組員らが酪酸弾の飛沫を浴び、顔面などが腫れたという。このほか、ヘリを異常接近させたり、高速ゴムボートからスクリューを狙ってロープが投げ込まれたりした。