理事選では3人の造反者が出た
朝日新聞のこうした説明については、ネット上でさらに異論が出ている。
ツイッターのつぶやきに付いたはてなブックマークのコメントでは、次のようなものだ。
「投票結果によって辞職させられるような組織じゃなかったら同意するが、そこすっとばして一般論語っても意味がなかろうに」
「こういうことをしれっと書ける時点で何かがマヒしてると思うんだけどw」
「記事として書くなら、貴乃花に投票した親方を誰が辞職に追いやったのか、なのでは?」
貴乃花親方が当選した理事選では、3人の造反者がいるとされており、安治川親方が2010年2月2日夜になってその一人であることを明かした。ただ、相撲協会を退職することは撤回したものの、今後冷や飯を食う可能性が報じられている。また、もう2人の造反者についても、相撲界で犯人探しが行われていると報じられている。