「A少年じゃないが切り刻んだ」 亀井発言に批判

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「不用意な言動が続いている」

   歯に衣着せぬ発言で知られる亀井担当相にしてみれば、一つのたとえとして神戸殺傷事件を持ち出したようだが、マスコミは「大臣として品位に欠ける発言と受け取られ、問題になる可能性がある」(共同通信)と批判的に報道。ネットでも、

「今すぐご遺族の方々に謝罪すべし」
「どうしてこんなことがいえるんだろうか?」
「例えがあまりにも酷過ぎる!!」

といった批判コメントがはてなブックマークに寄せられた。

   会見に出席していた記者の一人は

「亀井氏が問題の発言をしたとき記者がザワつくということはなかったが、不注意な発言ではあったと思う。最近の亀井氏は、BS放送で『国民の相当数が冷静な判断能力を持っていない』と言うなど不用意な言動が続いているので、マスコミに叩かれやすい状況になっている。人間である以上、失言は仕方ないともいえるが、ミスを重ねるのは良くない。失言が続くと、漢字の読み間違いの連続で叩かれた麻生前首相のようになりかねないだろう」

と話している。

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