銀行の定期預金 安全志向高まり前年比4%増加

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   銀行の定期預金が増えている。日本銀行の預金・貸出金統計によると、2009年11月末の国内銀行の定期預金残高は約257兆円だった。前年比約4%増えた。景気の先行きや雇用への不安から、個人が元本割れのない安全な金融商品を選ぶ傾向にある。

   一方、リスクがある株式や投資信託への資金流入は鈍く、08年秋のリーマン・ショック以降の市場混乱で、なお慎重な姿勢が目立っている。

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