産婦人科と産科の医師数が2008年に10年ぶりに増加したことが09年12月17日、厚生労働省が発表した調査でわかった。産婦人科と産科を主に担当すると答えた医師は計1万389人で、2年前に行った前回調査より315人増えていた。厚労省は、産科医不足に対しての問題意識が広がり、若い医師が産科医を選ぶようになっているからではないか、と見ている。
産婦人科と産科の医師数が2008年に10年ぶりに増加したことが09年12月17日、厚生労働省が発表した調査でわかった。産婦人科と産科を主に担当すると答えた医師は計1万389人で、2年前に行った前回調査より315人増えていた。厚労省は、産科医不足に対しての問題意識が広がり、若い医師が産科医を選ぶようになっているからではないか、と見ている。