意見の内容は様々だが、批判的なものが圧倒的
竹原市長は09年12月5日付のブログから、今回の騒動に対する説明と、バッシングに対する「反撃」を開始した。5日付けではメディアに語ったこの件に関するインタビューを転載。高度医療が人々を生き残らせているのは事実であり、それについて議論をさせないのはよくない、と主張している。今回の騒動については、
「11月30日に阿久根市議会が始まり、このタイミングですから、かなり意図的にやっているのではないでしょうか」
と陰謀説を示唆している。
09年12月8日付けブログでは「朝ズバッ!」を見たという読者のコメントを掲載した。
「率直に申し上げて、あの報道内容は極めて恣意的で悪意に満ちている。『障害を持って産まれ落ちた人間は生きている価値がない』とは(市長のブログから)とても読み解くことができませんでした」
「自然は残酷までに淘汰していくことによって歴史や人間を生み出しているという現実に目を向ける機会になった市長の意見は貴重だと思います」
などと書かれている。
阿久根市役所には「市長は謝罪して辞職するべきだ」などの抗議が殺到。竹原市長はこれまでもブログで、辞めてもらいたい市議の投票を市民から募ったり、市長選で対抗馬の批判を書いたりして物議を呼んだが、同市秘書課によれば今回の騒動が最も反響が大きく、
「電話やメールでかなりの数の意見がきています。意見の内容は様々で、市長の考えを支持するというものもあるのですが、批判が圧倒的です」
と打ち明ける。