「ダウンタウンDX」演出 批判殺到で放送作家ブログ炎上

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「目がチカチカする」「出演者のトークが台なしです」

   こうした演出に対し、番組が終わると長谷川さんのブログのコメント欄に批判が殺到。

「視聴者をバカにしすぎ ここで笑えとか指示してるだけじゃん」
「スロットが流れると目がチカチカしてテレビ画面を見てられなくなるのでやめてほしいです」
「ダウンタウンDXの『確変』やめてください とても気が散ります 出演者のトークが台なしです」

などと書き込まれ、300近い苦情が殺到して「炎上」。放送翌日の午後1時頃にコメント欄は閉鎖された。

   長谷川さんは放送作家事務所「オフィスまあ」に所属する売れっ子で、お笑いコンビ・ダウンタウンの番組では「ダウンタウンDX」のほか、「ダウンタウンのごっつええ感じ」「人志松本のすべらない話」などを手がけ、松本さん監督の映画「大日本人」「しんぼる」にも関わっている。

   長谷川さんがこの番組の演出をすべて仕切っているとは思えないが、批判が集中したのは、「ダウンタウンDX」の番組ホームページに掲示板がないことや、長谷川さんが有名な放送作家ということが理由のようだが、作家個人に番組の批判が集中するのは珍しい。読売テレビに番組の批判が来ているのか聞いてみたが、同局宣伝部は、

「番組に対して寄せられた視聴者の意見については公表していません」

とだけ回答した。

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