経済産業省原子力安全・保安院は2009年12月2日、原発の使用済み核燃料を再利用する「プルサーマル発電」の試験運転を続けてきた九州電力の玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)3号機に対する最終検査を行い、合格証を交付した。これを受け、同日15時5分に3号機の通常運転が始まり、プルサーマル発電が国内で初めて正式稼働した。
経済産業省原子力安全・保安院は2009年12月2日、原発の使用済み核燃料を再利用する「プルサーマル発電」の試験運転を続けてきた九州電力の玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)3号機に対する最終検査を行い、合格証を交付した。これを受け、同日15時5分に3号機の通常運転が始まり、プルサーマル発電が国内で初めて正式稼働した。