市販のガソリン車を改造して作った電気自動車(EV)が2009年11月17日、東京-大阪間の555.6キロメートルを充電せずに完走した。車両は、ダイハツの軽自動車「ミラバン」のエンジンをモーターに積み替えて作ったもので、通常のEV4台分のリチウムイオン電池を搭載。東京・日本橋から大阪・日本橋を、約13時間30分かけて走った。企画した市民団体「日本EVクラブ」(東京都世田谷区)では、世界記録としてギネスブックに申請した。
市販のガソリン車を改造して作った電気自動車(EV)が2009年11月17日、東京-大阪間の555.6キロメートルを充電せずに完走した。車両は、ダイハツの軽自動車「ミラバン」のエンジンをモーターに積み替えて作ったもので、通常のEV4台分のリチウムイオン電池を搭載。東京・日本橋から大阪・日本橋を、約13時間30分かけて走った。企画した市民団体「日本EVクラブ」(東京都世田谷区)では、世界記録としてギネスブックに申請した。