公的管理下で経営再建中の日本航空が2009年11月13日に発表した09年4-9月期の連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が957億円の赤字となった。中間期の営業赤字はイラク戦争や新型肺炎(SARS)の影響を受けた03年9月期以来6年ぶりで、赤字幅は過去最大に膨らんだ。
売上高は前年同期比29%減の7639億円、最終損益は1312億円の赤字だった。世界的な景気悪化で、単価の高い国際線需要の落ち込みが大きく響いた。
公的管理下で経営再建中の日本航空が2009年11月13日に発表した09年4-9月期の連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が957億円の赤字となった。中間期の営業赤字はイラク戦争や新型肺炎(SARS)の影響を受けた03年9月期以来6年ぶりで、赤字幅は過去最大に膨らんだ。
売上高は前年同期比29%減の7639億円、最終損益は1312億円の赤字だった。世界的な景気悪化で、単価の高い国際線需要の落ち込みが大きく響いた。