景気の基調判断を上方修正 内閣府の9月調査

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   内閣府が2009年11月6日に発表した9月の景気動向指数速報(CI、2005年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月と比べて1.3ポイント上昇して92.5となり、6か月連続で上昇した。基調判断も「上方への局面変化を示している」と、4か月ぶりに上方修正した。生産や出荷、時間外労働などの指数が押し上げ要因となった。

   景気の先行きをみる先行指数は86.4。企業の在庫調整が進んでいることがプラスに寄与して、前月よりも3.2ポイント上昇した。上昇幅は6月と並び過去最大。

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