山口県光市の母子殺害事件で死刑判決を受け上告中の元少年(28)が、2009年11月4日までに、実名が載った本の出版社などを相手取り、出版差し止めや販売禁止、そして慰謝料約1100万円の支払いを求める訴訟を広島地裁に起こしたことが分かった。
元少年側は、本が少年法に違反し、プライバシーを侵害しており、精神的苦痛も受けたとしている。
山口県光市の母子殺害事件で死刑判決を受け上告中の元少年(28)が、2009年11月4日までに、実名が載った本の出版社などを相手取り、出版差し止めや販売禁止、そして慰謝料約1100万円の支払いを求める訴訟を広島地裁に起こしたことが分かった。
元少年側は、本が少年法に違反し、プライバシーを侵害しており、精神的苦痛も受けたとしている。