モバイルリサーチのネットエイジアは2009年10月26日、主婦層に携帯電話のインターネット利用状況を聞いたアンケート結果を発表した。
1年前と比べて、携帯電話でインターネットを利用する時間が変わったか聞いたところ、「増えた」「やや増えた」はあわせて50.7%。一方、「減った」「やや減った」は8.5%だった。
また、商品・企業のケータイサイトには971人がアクセスしたことがあると回答。その目的を聞いたところ、「製品・商品・サービスの情報を得るため」(73.9%)、「割引クーポンをもらうため」(61.4%)、「着メロや待ち受け画面をもらうため」(48.1%)、「製品・商品・サービスを予約・購入するため」(39.8%)だった。とりわけ20代では、「就職・転職の情報収集を行うため」が26.9%と答えた。
なお、調査は09年9月9日~11日、20歳~49歳の既婚女性1142人を対象とした。