生放送で「Windows7」全く動かず 中野アナ「中国版じゃない?」の真意

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中国では47種類の海賊版が流通している

   中野アナの「中国版」発言はなぜ出たのか。「ユーチューブ」にアップされた動画には映っていないが、実はスタジオで「Windows7」を操作する前に、中国で「Windows7」の海賊版が2ヵ月ほど前から出回っていることを紹介していた。

   北京のパソコン専門店にテレビカメラが入り、

「本物がほしいの?偽物ならあるよ」

といった店員とのやり取りが放送され、怪しい「Windows7」のパッケージが出てきた。現在、中国の5大都市で47種類の海賊版が流通していて、価格は50元(約670円)。そんなソフトはまともに動くはずもなく、スタジオで「Windows7」が動かないのは、スタッフが間違って海賊版を使っているのではないか、と中野アナが思ったからのようだ。

   ちなみに、一度は諦めたスタジオ内での「Windows7」の操作だが、番組終了間際、調整が間に合ったようで、笠井アナがタッチパネルを操作しソフトを動かす映像が流れた。

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