電球に比べて消費量が少ないLEDを使用
開催期間は2010年1月10日までの41日間。従来の2週間よりも期間を長くしたことで、より多くの人が見られるようになる。
電球に比べて電力量が抑えられる金色の発光ダイオード(LED)を使い、ケヤキへの設置も木を傷めつけない方法に変える。従来は枝に巻き付けていたが、今回は枝に沿うように取り付け、負担を減らした。新芽をイメージしたオブジェや、平和・幸せ・愛のモチーフであるベルなどの装飾もする。デザインは女性空間デザイナーの長谷川喜美さんが手がける。
住民の反感を買っていたゴミ問題については、NPO法人グリーンバードが期間中、清掃することで対応。原宿表参道欅会が事前に住民に行ったアンケートで、9割の賛成を得ることができた。
また、同会によると旅行業のエイチ・アイ・エスが冠スポンサーに決まっていて、イベントの命名権を取得する予定。詳細は10月下旬頃に発表される。