「ステーキのどん」2店舗を営業停止に 埼玉県、O157感染の疑い

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   埼玉県は、飲食チェーン「ステーキのどん」の2店舗で食事をした同県内の客2人から病原性大腸菌O157が検出されたとして、この2店舗を2009年9月9日から3日間の営業停止処分にした、と同日発表した。

   客は、同チェーン「東松山店」に行った女子中学生と、「越谷南町店」に行った男子小学生で、09年8月中旬にそれぞれ「角切りステーキ」を食べていた。2人とも快方に向かっているという。

   同チェーンを展開する「どん」によると、群馬県内の3店舗でも、09年8月中旬に「角切りステーキ」などを食べた客からO157に感染した人がいるとし、この3店舗を09年9月9日から自主休業にする措置を取っているという。

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