厚生労働省は2009年9月8日、08年雇用動向調査を発表した。08年に就職・転職した人が労働者全体に占める割合を示す「入職率」は14.2%で、前年比1.7ポイント低下した。離職者の割合を示す「離職率」は14.6%で、前年より0.8ポイント下回った。いずれも3年連続で低下し、景気悪化が影響しているとみられている。
厚生労働省は2009年9月8日、08年雇用動向調査を発表した。08年に就職・転職した人が労働者全体に占める割合を示す「入職率」は14.2%で、前年比1.7ポイント低下した。離職者の割合を示す「離職率」は14.6%で、前年より0.8ポイント下回った。いずれも3年連続で低下し、景気悪化が影響しているとみられている。