「NHK内部に実在する企画書なのは間違いありません」
NHKの大型特集「シリーズ・JAPANデビュー」では、「偏向した内容で精神的苦痛を受けた」などとして約8000人が集団訴訟を起こしたのは記憶に新しいところ。今回の「ドラマ化」報道についても、あからさまにNHKに対して警戒感を示す声もあがっている。 記事を見る限りでは、ドラマ化計画についてかなり詳細に書かれているように見えるが、NHK広報部では、
「月刊Willさんからは、そのような取材は全く受けていないし、私たちが知る限りでは、そのような事実は全くありません」
と、現段階では否定している。一方、「WiLL」編集部では、
「NHKから抗議書が来ていますが、記事中のドラマ以外の記述についての抗議です。ドラマについては、NHK内部に実在する企画書なのは間違いありません」
と反論している。