お茶の水女子大学名誉教授の外山滋比古さんが書いた学術エッセイ「思考の整理学」(筑摩書房)が、2009年9月3日までに、累計発行部数100万部を突破したことがわかった。同書が発売されたのは1986年だが、2007年には盛岡市の書店員が書いた推薦文がきっかけで、再ブレイク。09年からは書籍の帯に、「東大・京大で一番読まれた本」というキャッチコピーを入れて話題となっていた。同書はタイトル通り、ものごとを考え、整理することのエッセンスを指南する内容となっている。
お茶の水女子大学名誉教授の外山滋比古さんが書いた学術エッセイ「思考の整理学」(筑摩書房)が、2009年9月3日までに、累計発行部数100万部を突破したことがわかった。同書が発売されたのは1986年だが、2007年には盛岡市の書店員が書いた推薦文がきっかけで、再ブレイク。09年からは書籍の帯に、「東大・京大で一番読まれた本」というキャッチコピーを入れて話題となっていた。同書はタイトル通り、ものごとを考え、整理することのエッセンスを指南する内容となっている。