住宅金融支援機構が民間金融機関と提携して提供している長期固定金利型住宅ローン「フラット35」の2009年9月の適用金利は、返済期間が21年以上35年以下の場合で年2.69~3.64%となった。もっとも低い金利を前月と比べると、0.07%下がった。金利の低下は4か月連続。
取扱金融機関が提示する金利で最も多いのは年2.94%だった。また、返済期間が20年以下の場合は年2.49~3.44%で、提示した金利で最も多かったのは年2.74%だった。
「フラット35」は同機構と提携した民間金融機関が適用金利を設定する。取扱金融機関の報告をもとに同機構が9月2日にまとめた。