日本郵政グループのかんぽ生命保険は、旧日本郵政公社時代の簡易生命保険の不払い問題で、不払いの可能性がある契約が2009年8月21日時点で約4万2000件に達したと、8月31日に発表した。
今回判明した4万2000件のうち、不払い額が決定しているのは約5000件で、総額4億4000万円。残りの3万7000件は不払い額が確定できないため、契約者に請求を促して再調査する。
7月から対象者に通知しているが、なお64万件の点検が済んでいない。不払い件数は膨らむ可能性がある。
日本郵政グループのかんぽ生命保険は、旧日本郵政公社時代の簡易生命保険の不払い問題で、不払いの可能性がある契約が2009年8月21日時点で約4万2000件に達したと、8月31日に発表した。
今回判明した4万2000件のうち、不払い額が決定しているのは約5000件で、総額4億4000万円。残りの3万7000件は不払い額が確定できないため、契約者に請求を促して再調査する。
7月から対象者に通知しているが、なお64万件の点検が済んでいない。不払い件数は膨らむ可能性がある。