総務省の情報通信政策研究所が行った「インターネット検索エンジンの現状と市場規模等に関する調査」によると、2008年度のPC向け検索連動型広告市場は、1245億円に達したことがわかった。09年8月20日に発表した。10 年には、現在のラジオ広告市場と並ぶ1524億への成長が見込まれているという。
また、検索エンジンが検索可能な情報量についてはブロードバンドの普及により、動画・音声ファイル等が増えたため、09年までの5年間に6倍に増加した。09年1月時点における情報量は6877TB(テラバイト)と推計されている。一方、検索サービスの月間利用者数の推計(08年)は、延べ4775万人だった。