電通パブリックリレーションズ、ガーラバズ、TMI総合法律事務所、AIGコーポレート・ソリューションズの4社は、インターネット上の風評被害を総合的にサポートするサービスを2009年8月21日に開始した。
不本意な事故や不祥事が発覚した際、問題の本質とは異なる誹謗・中傷がネット上で噴出して対応に苦慮している企業や、事前にリスクを察知し迅速な対応をしたい企業が対象となる。
4社は「ネット風評被害バスターズ」として連携し、インターネット上の風評被害の把握や対応策のコンサルティング、信頼回復などにつとめていく。
サービス内容としては3つ。ネット上の風評を迅速に把握し、対応策のコンサルティングを行う「緊急時対応パック」。また、平時から情報収集と分析する「予防パック」。一方、「アラカルトコース」では、個別のサービスを自由に組み合わせることができるという。