バンダイナムコゲームスは2009年8月19日、ニンテンドーDS用ソフト「スーパーロボット大戦K」で他社のゲームBGMに似た楽曲を無断で使用していたとしてサイト上で謝罪した。ネット上では、発売後から盗用疑惑の指摘が相次いでいた。
それによると、タイトーのスーパーファミコン用ソフト「エストポリス伝記2」内のBGM「地上を救うもの」と、スクウェア・エニックスのスーパーファミコン用ソフト「クロノトリガー」内のBGM「魔王決戦」にそれぞれ似た楽曲になっていた。
両社に顛末書を差し入れて協議した結果、和解したとしている。そのうえで、「今後はこのようなことのないよう、開発作業で厳格な管理・監督に努めてまいります」と述べている。