化粧が取れても気にしていられない
自前のプジョー製の赤いマウンテンバイクで遊説に回るのは、東京5区の佐藤ゆかりさん(47歳、自民)だ。
広報担当者によると、遊説前後に予定が入っていることが多く、事務所に戻って着替えている時間もない。服装は予定に合わせてフォーマルなスーツだったりカジュアルなパンツスタイルだったりするが、公示後は窓を開け放して街宣カーに乗るので、クーラーが効かず、それでは汗だくになる。ポロシャツを着るなどして対応するそうだ。
京都5区小原舞さん(35歳、民主)はよく汗が出るのが悩みのようだ、と事務所関係者は語る。
「化粧をしてもすぐに取れています。田舎で車を降りてから歩く距離も長くて、外に出てばかりいますので、取れても気にしていられないんだと思います」