「肯定はしてません ただ否定も出来ない」
カリカ家城啓之さんは、ドラッグに染まりながら曲を作ったとされるビートルズなどを連想しながら、タレントには反社会的な要素も多少はあるとブログで言いたかったのかもしれない。コメント欄にも、当初はファンらから、「私もそう思います。メディアは騒ぎすぎなんですよ」「今まではちやほやしてたくせに手のひら返したように、、、ひどすぎる」などと共感のメッセージが寄せられていた。
しかし、ネット上でその内容が伝わると、批判的なコメントが多くなった。
「言いたいことはわかるけど、悪いことは悪いと思いますが…」
「結果、人に迷惑かけるんじゃないでしょうか?幻覚がみえて、殺人でもしたらどうするんですか?」
伊東美咲さんの結婚を、酒井法子容疑者の覚せい剤使用と比較したことにも、批判が相次いだ。
家城さんも、姉など周囲の人たち何人かから怒られたとして、2009年8月14日になって、自らのブログで謝罪した。とはいえ、「誤解をうける 書き方になってしまったけども 肯定はしてません ただ否定も出来ない」とも主張した。そして、「人間も怖い」「アムステルダムでも行って暴れますか!?」などと書き込んだこともあってか、ブログがさらに炎上。同日夕になって、13、14日のエントリーがともに削除された。
J-CASTニュースでは、家城さんが所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーに、家城さんのブログについての考えを取材したが、担当者が外出中とのことだった。