菌やウィルス「気になる人」81.3% パナソニック調べ

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   パナソニックは、「菌・ウィルス」に関する意識調査の結果を2009年8月6日に発表した。調査は09年6月23~26日、1都3県(東京都・神奈川・千葉・埼玉)の男女400人を対象とした。

   「菌・ウィルスのことが気になりますか?」と質問したところ、「すごく/少し気になる」と回答した人は81.3%。その理由として64.0%の人は「新型インフルエンザが世界中で流行し始めたから」としている。また、気になり始めたのはいつか、聞いたところ、「2、3か月以内」が29.5%、「1年以内」が24.9%。菌やウィルスへの関心度は急激に高まっているようだ。

   ただし、「菌・ウィルス対策」を行っていない人は、室内で66.3%。外出時では69.3%だった。警戒心がありながらも、あまり対策されていない傾向にあった。その理由として、「気にしていない」(20%)、「対策方法が分からない」(17%)、「面倒」(9%)が挙げられている。

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