静岡県内で2009年8月11日早朝に発生した震度6弱の地震について、気象庁は同日の記者会見で、「東海地震そのものではない」との見解を明らかにした。
その理由として、東海地震で想定のマグニチュードが8前後と1以上の差があることや、逆断層型とされる東海地震に対して横ずれ断層型であることなどを挙げている。しかし、同庁では、関連性については今後調査するとしている。
静岡県内で2009年8月11日早朝に発生した震度6弱の地震について、気象庁は同日の記者会見で、「東海地震そのものではない」との見解を明らかにした。
その理由として、東海地震で想定のマグニチュードが8前後と1以上の差があることや、逆断層型とされる東海地震に対して横ずれ断層型であることなどを挙げている。しかし、同庁では、関連性については今後調査するとしている。