覚せい剤「ダメ。ゼッタイ」 酒井法子こんなイベント出ていた

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   覚せい剤取締法違反容疑で逮捕状が出た酒井法子容疑者(38)は、「ダメ。ゼッタイ」を掲げる「麻薬・覚せい剤乱用防止センター」のイベントに出演していた。イベント主催者は「残念でならない」と肩を落としている。また、裁判員制度広報用映画「審理」でも主演をつとめていた。

「残念でならない。憤りを感じる」

   酒井容疑者は16年前の1993年に1度だけ、「麻薬・覚せい剤乱用防止センター」のイベントに参加したことがわかった。千葉県市川市で約1000人が集まったという。同センターでは「ダメ。ゼッタイ」を掲げ、麻薬や覚せい剤、大麻、シンナーの乱用をなくす普及運動を続けている。地球のイラストに目・口・手を描いたポスターが有名だ。

   イベントを主催した同センターの男性職員は、J-CASTニュースに対して、「残念でならない。憤りを感じる」として、こう話している。

「イベントの趣旨が1回でも薬物に手を出してはダメですよ。手を付けるとやめられないですよと訴えるものでした。1回の出演ではありますが、ご協力いただいた方がこうして、薬物がらみで話題になったこと自体が初めて。しかも、子どもがいるというのに。残念でなりません」
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