リクルートは、じゃらんリサーチセンターが実施した「じゃらん宿泊旅行調査2009」の結果を2009年7月29日に発表した。
それによると、「地元ならではのおいしい食べ物が多かった」の項目では、1位が沖縄県。この項目に関して、沖縄県は前年の5位からの躍進だった。以下、高知県、香川県、鹿児島県、北海道、福井県と続いた。同社の分析では全体の傾向として、「刺身・魚介類一般・カニ・ウニ・エビなど、地元でとれる新鮮な海の幸」を挙げる声が多かったという。
ちなみに、沖縄県は「魅力のある特産品や土産物が多かった」「魅力的な宿泊施設が多かった」「地元人のホスピタリティを感じた」「大人が楽しめるスポットや施設が多かった」の項目でも1位を獲得しており、5冠に輝いた。