衆院選静岡7区に出馬予定の城内実氏(44)が2009年8月3日、自身の選挙ポスターにタレントの眞鍋かをりさんの写真が使用されていた問題について謝罪した。ポスターは大半が撤去済み。
城内氏はJ-CASTニュースに対し、仲介役となったイベント会社「オフィスプロペラ」の社長と眞鍋さんの所属事務所である「アヴィラ」との意思疎通が取れておらず、行き違いがあったようだ、と説明する。この両者に了解があったという前提でポスターを作成、決して無断使用したわけではない、としたうえで、
「結果としてこのようなことになってしまい、眞鍋さんや関係者の皆様に迷惑をかけてしまったことをお詫びします」
と謝罪した。今後については、「眞鍋さんの芸能活動が支障なく行われ、ご活躍されることを祈っております。私自身はこの問題をふまえ、選挙に向け頑張っていきたい」とコメントしている。