「日本一不幸」な声優「ゆりしー」 「私が消えようとしています」で騒ぎ

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   「日本一不幸な声優」として知られる「ゆりしー」こと落合祐里香さん(27)が、ブログで「私が消えようとしています」などと意味深長な文章を書き、ネットで騒ぎになっている。一週間前にも「今まで応援してくれてありがとう」などと書いていたため、「引退?」「また不幸か?」などの憶測を呼んでいる。

引退決めたのか?また不幸が起こったのか?

   騒ぎになっているブログは「消え行くモノ」というタイトルで2009年7月30日にアップされた。そこには、

「無理して生きることが幸せなんじゃありません。他人の中の幸せなんてもう求めません。世間の多くの人が幸せだと思っていたことは、私にとっての幸せではありませんでした」

と書かれている。あと何日後かは分からないが、自分の中で自分が消えようとしているのだという。

   一週間前の7月23日付けでは、

「みなさんに、お知らせしなければならないことがありますが、まだ、お知らせすることができません。ブログを更新しない間、決めなければならないことがありました。今まで落合祐里香を応援してくださったことを感謝しています」

などと書いていた。実は、「ゆりしー」は1日に何度もブログを更新することがあるのだが、09年7月14日以降、この日までブログの更新がストップしていた。ファンは、引退を決めたのか、また不幸が起こったのか、それとも結婚か、などと騒然となった。

   こうしたブログの記事がファンを心配させてしまうのには理由がある。「ゆりしー」が「日本一不幸な声優」として知られているから。「ゆりしー」には様々な「不幸伝説」が残っている。

   例えば初主演作品は人気アニメ「ToHeart2(トゥハートツー)」だが、アニメ終了後の「エンドロール」で「ゆりしー」の名前が違っていた。しかもその当時、お金が無くて電気や水道、電話が止められ、バイトも首になっていた。また、持ち物をすぐに壊してしまうことが多く、やっとのことでつかんだラジオ番組のレギュラーだったが、ラジオのサテライトスタジオを壊し、一回の出演でクビ、などという「伝説」もある。もっとも、落合さんの所属事務所はこうした事実はない、と否定している。

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