「比例投票先」民主が圧倒 朝日・毎日世論調査

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    2009年7月20日付朝刊の朝日新聞と毎日新聞の世論調査(18、19日調査)によると、自民党の支持率はいずれも前回調査から下落した。一方、民主党は支持を伸ばし、自民との差を広げている。「衆院選比例代表での投票先」の質問でも、「民主」との回答が「自民」との回答を大きく上回っている。

    朝日新聞の調査では、自民支持率は20%で、前回(7月4、5日)の24%から下がった。「現在の調査方法になった01年4月以降」最低の数字だ。一方で民主支持率は31%と前回(25%)より伸び、自民との差を広げた。麻生太郎内閣の支持率は17%(前回20%)だった。「今、総選挙の投票をするとしたら」として聞いた比例区の投票先は、民主42%、自民19%と大きな差がついている。

    また毎日新聞の調査では、自民支持率は18%で、前回(6月13、14日)より2ポイント減。民主は36%で同2ポイント増と、過去最高を更新した。内閣支持率は同2ポイント減の17%。比例の投票先についても民主45%、自民18%と、民主が自民を圧倒している。

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