世界で最も評判がいい旅行客は日本人、最も悪いのはフランス人。AFP通信が2009年7月10日報じた。
ドイツの調査会社TNFインフラテストが6月、世界のホテル4万件を対象に調査を実施。経営者や従業員に、27か国の旅行客について礼儀正しさや気前の良さなど、9項目を評価してもらった。清潔さ、礼儀正しさなどの点で高い評価を得た日本人が「最良」の旅行客で、その後2位にイギリス人、3位にカナダ人と続いた。
一方「最悪」だったのは、気前の良さやチップの額で最下位だったフランス人。フランス人は現地の言葉への順応性も最も低かった。ワースト2位はスペイン人、3位はギリシャ人だった。